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[ソードワールド2.0]『単発』 英雄への道 高レベル卓

開催期間
2015年06月17日 21時00分~ (プレイ時間 4時間30分)

募集締め切り
2015年06月17日 21時00分

GM名
えせ(ID:1050)

 人数
先着で3~6人(6人参加中)

会場
http://ddntf.museru.com/DodontoF/DodontoF.swf?loginRoom=1065 パスワードは参加者に限り表示されます

会場(詳細)
http://ddntf.museru.com/DodontoF/DodontoF.swf?loginRoom=1065

 その他情報
見学可能 , RP重視卓

詳細

 イントリーという自治都市がある。
ここはフェンデイル、ロシレッタ、ルキスラのちょうど中間にあり、中継都市としてある程度の賑わいがある街であったが、もはやその繁栄は風前の灯であった。
 崩れかけた城壁から見えるのは千にも届こうかという蛮族の大軍・・・・・・
篭城を始めてもはや一月。援軍の当てはない。防衛の要であった魔動機、クインドゥームも四機のうち二機が完全に破壊され、残りの二機も半壊している。さらには守りの剣に供給する剣の欠片の備蓄も今日の分で終わる……もはや、滅亡しか道は残されていないように見える――だが、街を守る者たちはあきらめていなかった。
最後の、乾坤一擲の策にすべてを賭ける。
策を成功させるため、絶対に必要なのは敵司令部の混乱……
だがそれは不可能といえる話だろう。今の街の戦力でどうやって、敵陣奥深くにある敵司令部をかく乱するのだ……
いや、訂正しよう方法はある。だがそれは……

――ようは大将首を取ってくればいいんだろう?

依頼を受けた冒険者は笑う。
彼は知っていた。この依頼がどういう意味を持つものか。
特攻、玉砕。呼び方は何でもいい。命を捨てて、その命をもって相手に混乱を与えよ、刹那の時間を稼げといわれているのだ。
だが、冒険者はもうひとつ知っていた。
この策が成功すれば街は救われる。
市民が生き残れば、この偉業を長く語り継いでくれるだろう。吟遊詩人の詩にも歌われることは間違いない。
そして、もし生き残ることができたのならば――冒険者は不適に笑う。
彼は、仲間に向けて声を上げる。

――さあ、英雄になりにいこうか



【レギュレ-ション】

☆必須:ルールブックⅠまたはⅠ改 ⅡまたはⅡ改、ⅢまたはⅢ改
 推奨:アルケミストワークス
 使用可能: CG、IB、WT、LL、BT

☆その他注意事項
 一般技能:採用
 IB経歴:採用
 ルールブックⅡの筋力による上位武器の装備:採用
 防御ファンブル:不採用
 蛮族PC:採用(必須、名誉人族以上)
 欠片による抵抗の上昇:不採用
 第2の剣の信仰および竜信仰:不可
 戦闘ルール:熟練戦闘

☆キャラクター作成ルール
 総経験点:68000
 所持金 :140000G
 名誉点 :1300点
 成 長 :50回
 最大技能レベルは12でお願いします。

☆能力値は卓内3回振りのうち、1選択。アルケミストワークスのポイント割り振りでも可。
ただし、振ったあとに割り振りに変更は可
持ち込みはOKですが、レギュレーションにあわせてください。

といった内容の突発卓になります。
3名集まらなければ流れです。
あと注意点
・これはGMの高レベル練習卓です。バランスも何も取れていないと思います。
・上記のプロローグに書いてあるとおり、キャラが死ぬ可能性がひたすら高いです。たとえ全滅しても敵司令部に混乱を与えた場合はそれでシナリオ成功です。
・なので、キャラクターが死ぬのはどうしてもいやという方はご遠慮ください。
・キャラ作成はできるだけ早めにお願いします。

以上の点を踏まえて、さあ、英雄になりましょう。

参加者

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