[オリジナルシステム]あくまかり・テスト運転

開催期間: 2015年06月02日 20時00分～ (プレイ時間　4時間)
募集締め切り: 2015年06月02日 20時00分
ＧＭ名: 細目魔王(ID:138)
　人数: 先着で2～4人(4人参加中)
会場: 会場は期限切れです。　パスワードは参加者に限り表示されます
会場(詳細)
　その他情報: ルールブックなし対応卓 , 見学可能 , 選択肢重視卓

詳細

～注意事項～
・オリジナルシステム故、説明で少々お時間をいただきます。
・PvP推奨ではありませんが、PC同士の敵対が現実味を帯びたレベルでありえるシステムです。
・雰囲気としては、ほんわかの皮を被った人狼かパラノイア。
・性質上、シークレットダイスと個別チャットのフル活用推奨です。
・プレイヤーが2人以上揃わなかったらお流れ。でも、可能であれば3人以上が好ましいシステム。

～ざっくりとしたシステム解説～
　”人に出来ない事が出来る人のような者”の総称として、”あくま”が存在する世界。
　”あくま”の仕業で事件が起きたので、『あくまを見つけて捉える』のが目的です。
　ただし、PCの中にも”あくま”が存在します。誰なのかは、GMとあくまだけの秘密です。

～基本的なルール～
・能力値一覧。
「ちから」運動能力の高さを意味します。
「からだ」体力の高さ、肉体の強靭さを意味します。
「あたま」知識量、知能指数等の総合的な頭の良さを意味します。
「こころ」心の強さを意味します。
「ちかく」五感の鋭さや、数値化不能な芸術センスを意味します。
「うんめい」運の良さを意味します。
「いのち」生命力です。どれ程の傷を受けれるか、どれ程の病気に耐えれるかを意味します。

・判定
　6面のサイコロを振り、項目で定められた能力値以下の出目を出したら成功。この時、難易度の数値分、出目が高かったり低かったりして扱われます。
　+ならば簡単、-ならば難しい判定です。

・キャラクター制作
　1,2,3,4,5,6の数字を、「いのち」以外の能力に割り振ってください。能力値はGMとその人だけの秘密です。
　「いのち」は他の全ての能力値の合計。つまりは21です。

　キャラクターの能力値は一行で書き表せるので、個別チャットでGMにこっそり教えましょう。
　その他キャラクターの肉付けは、他の人にも見えるように共有メモ等を使いましょう。

・戦闘
　戦う時は「ちかく」の高い順で、順繰りに行動します。
　行動の際、攻撃をするならば、それが肉弾戦や近接距離で使う武器での攻撃ならば「ちから」判定。
　飛び道具を使っての攻撃ならば「あたま」判定をおこないます。
　成功すれば、攻撃が成功し、それが回避されなければダメージを与えられます。
　攻撃された際に、「うんめい」判定で回避を行えますが、この時に攻撃側の”サイコロの目”が-の難易度につきます。

　ダメージは近接戦なら「ちから」+どうぐ補正。飛び道具なら「あたま」+どうぐ補正。

　ダメージを一度に「からだ」以上受けたり、ダメージが蓄積して「からだ」の二倍以上受けた場合は、ダメージの半分をマイナスの難易度にして「こころ」判定を行い、失敗すると気絶します。
　気絶したら、当分は動けません。基本的にはダメージが回復するまでは気を失います。

　また、気絶していなくとも、ダメージ4につき1点分、痛みや身体の不全によってあらゆる判定の難易度がマイナスされます。

　ダメージが「いのち」を超えたら死にます。

・どうぐ
　どうぐを持っている場合、判定の難易度をプラス出来ます。
　判定は基本的に、生身の人間を基準に難易度が決定されています。
　具体例を出すと、焚き木に火をつける判定は「あたま」判定で難易度は-6（人は成功不可能）です。
　ですが、火起しに適した棒があれば難易度に+2。マッチやライターがあれば+9位はされるでしょう。

・”あくまわざ”と”あくまとくちょう”
　あくまには、「わざ」が一つ。「とくちょう」が一つあります。
　それを見れば、その人が”あくま”だとわかるものです。
　”わざ”はメリットを、”とくちょう”はデメリットを含む異常な身体的や精神的特長、または数奇な因果等です。

　どのような事が可能なのかは、あえて此処では語りません。