[天羅万象]キャンペーン参加者の募集
- 開催期間
- 2014年08月01日 23時00分~ (プレイ時間 2時間)
- 募集締め切り
- 2014年08月01日 23時00分
- GM名
- motty(ID:114)
- 人数
- 抽選/選考で3~5人(1人参加中)
- 会場
- http://ddntf.museru.com/DodontoF/DodontoF.swf?loginRoom=225
- 会場(詳細)
- その他情報
- 初心者歓迎卓 , ルールブックなし対応卓 , 見学可能 , RP重視卓
詳細
前回、上手に募集することができなかったので、改めて募集しなおします。(神綺さん、ごめんなさい。)
以下の3つのオリジナルのアーキタイプを中心にした7話程度のキャンペーンを考えています。
元ネタは、「あるサンライズ作品」をリスペクトしたもので、すぐ判ると思います。^^;
これは、そうすることでストーリーの方向がおぼろげに判り、ロールプレイの仕込みや世界観の疎通をし易くできるからです。
(もちろん、元ネタを知らなくても大丈夫なように、丁寧な物語の進行に努めます。)
なお、実際のプレイではアーキタイプの調整後、正体を伏せて行う予定です。
また、これら以外のベーシックなアーキタイプでの参加もOKです。
それでは、よろしくお願いします。
以下、オリジナルのアーキタイプ
『陰陽師の弟子』
==========
■背景
君は常に感じていた。毎日に何かしら「ずれ」たような違和を。
君は一人だ。
だが、師がいた。確かにいたような気がする。
旅のさなか。どこに行っても戦の影…死の匂い…。
人はなぜ争うのだろう。
力を求めて…?
力…。
あれは師の言葉だったろうか。
「力とは『可能性』とも言える」
力は…誰かを救っているだろうか…?
「恐れるな。自分の中の可能性を信ずれば…道は自ずとひらける」
■解説
曖昧な記憶を抱えて旅する若きお陰陽師です。
確かに「力」── 知識、技術を持っていながら、その「力」の謂れを把握できていない存在──
自らの「力」を把握していない、「力」を持つ存在。
そんな「力」を信じることができるのか?
この時点で普通の陰陽師ではありません。
自分が何者なのか、自分の力とは何なのか、それを探す旅が本アーキタイプのテーマです。
==========
『ヨロイを降りた者』
==========
■背景
君は常に感じていた。
「家」とはなんだ…
自分は護っているのか?それとも護られているのか…?
何に期待されているのか?何かを期待している…?
かつて君はヨロイに乗せられた。
主家の嫡子の身代りとして。
献上され、明鏡に繋がり、ヨロイを動かし、そして戦った…。
なぜ戦うのだ?
ある日その疑問は生まれ、一度生まれた疑問は君から去らなかった…。
それでも君は戦い続けた…。
やがて君はヨロイを降りた。
事実は、もうヨロイに乗れなくなっていたのだ…。
あの日の疑問は今も感じている…。
なにもかもがもうたくさんだ
国衆筆頭の家柄に生まれた君。
いまは家を出奔し、その日その日を生きている…。
■解説
「ヨロイ乗り」「ヨロイ狩り」「世捨て人」「若武者」を足して4で割ったようなアーキタイプになります。
一度は主家の嫡男の身代りとしてヨロイに乗ることを求められ、その後ヨロイに乗れなくなると実家に戻され、その実家── 国衆筆頭家の嫡男という宿命から逃れるように出奔する。
そうして「不都合な真実」から目を背けながらも、自身の力で生きようと決めています。
家の存在意義に悩み、家への忠誠に揺れ、その家というものに反発することで、自分の存在を確かめようともがく存在。
それが本アーキタイプのテーマです。
==========
『逃亡の少女』
==========
■背景
君の身体に流れるその「血」は、人を狂わすものがある、そう自覚したのはいつの頃からだろう…。
ある者は、その「血」の持つ価値に近づいてきた。
ある者は去っていった…。
またある者は無条件に命すら投げ出していった…。
「私は政(まつりごと)と無関係ではいられない。私の行動には義務と責任がある」
君にはそれが重かった。
「もう斃れた家の血筋だ…」
そう思うこともあった。
冷静に考えれば解ることだ。再興など無理な話だと。
だが立ち止まることはできない。
それは、散っていった多くの人の忠誠と想いとを裏切ることだ。
例えそれが夢幻に過ぎないとしても、彼らの思いを受け止めるのは君の責務だ。
だから君は演じなければならない。
夢が、幻が、露と消えるその日まで…。
■解説
亡国の家柄の血筋を引く姫君です。
かつて体制の側に組した者たちからは精神的な支柱であることを求められており、また現体制の側からは追われる身です。
そしてその実、現体制にとって、旧体制側の者たちの不満の受け皿であることを容認された存在であることも知っています。
人の想い── 怨念、希望、苦しみ、夢…、といったものを受け止める存在であることを望まれた存在。
自身、何の力も持っておらず、それ故に周囲の人々の想いの依代として振る舞い、力の向く先を導いていくことが本アーキタイプのテーマとなります。
==========
参加者
- ジャッカル(ID:113) / ルールも何も分からない上にロールプレイをこなせるか疑問ですが、参加希望です
参加する
ログインしていなければ参加できません。参加する場合はログインしてください。コメント
コメントを投稿するにはログインしてください。motty(ID:114)2014-07-20 22:21:56
はじめまして、ジャッカルさん
歓迎いたします。
とりあえず『天羅万象』ルールブックは『絶版マンガ図書館』でダウンロードできます(絶版マンガ図書館で検索してみてください。)。
ロールプレイについては、漫画やアニメのカッコいい会話を真似ていきましょう。会話のキャッチボールでGMもがんばります!