[ダブルクロス]DX3rdキャンペーン「ムーンレスナイト」第3話

【トレーラー】
1人の男がいた
身を削り、心を砕き、血を注ぎ……平和への祈りを捧げた男がいた
理不尽への怒り――世界を覆う終わりなき"輪廻"を絶つべく為に祈りを捧げた男がいた
しかし世界に、人に、男の祈りは届かなかった

無為な祈り――それを『否』と断じたモノがいた
無垢なる祈りを受けたモノにとってそれは許せぬ蛮行――その怨嗟は少女を悪鬼へと変容させた

捧げた祈りを焚とし、かくしては少女は鉄槌を下す
男の祈りを裏切った世界へ――そして永劫に続く"輪廻"すべてに終止符を打たんがために

ムーンレスナイト第3話『Deus Ex Machine』

ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉


【ハンドアウト】
●ＰＣ①（南方 恵根）用ハンドアウト
シナリオロイス：妹と名乗る少女　推奨感情：Ｐ庇護or有為／Ｎ不信感or不安
突如キミの前に現れ、キミを姉と呼び、なし崩しに連れ去った謎の少女――。
キミと瓜二つの容姿ということもあり混乱しつつも、彼女のお陰で追手から逃れることに成功する。
名前も正体について問いただしても答えられない彼女だが、キミに対する態度や感情は純粋で、嘘や悪意といったものは認められなかった。
彼女から現状について聞きつつ、ＵＧＮと合流を図るべく行動するキミは一抹の不安にかられる――。
――これらの一件はキミ自身のルーツ、忘却した自身の"何か"が関わっているのではないかという漠然とした不安を。

●ＰＣ②（棗 勇人）用ハンドアウト
シナリオロイス：棗 玲香（なつめ れいか）　推奨感情：Ｐ任意／Ｎ不安or猜疑心
キミのＮ市支部は現れた謎の軍隊により制圧された。
彼我との戦力差に、一先ずは投降を選択したキミたちであったが、相手の剣呑さに反してＮ市自体は不気味な程平穏を保っているようだ。
独房の中で、現状の把握と状況の打破の為に慣れない腹芸をするキミの前に現れたのは姉――棗 玲佳だった。
姉はキミを独房から解放し、他のエージェントたちと合流するように促すと「やることがある」と伝えすぐさま去ってしまった。
……支部長として姉のこれまでの行動にわずかな疑念を抱きつつも、キミはそんな胸中を振る払うように行動を開始した。

●ＰＣ③（天ヶ瀬 深月）用ハンドアウト
シナリオロイス："プランナー"都築京香　推奨感情：Ｐ任意／Ｎ脅威or不信感
在日米軍のＮ市駐留、及び街の行政、裁判権等の一切の在日米軍へ移譲――。
晴天の霹靂とでもいうべきニュースにより、キミの暮らすＮ市は瞬く間に変貌を遂げた。
だがこれらの事象を異常と認識しているのは自分だけ……これまで修羅場をくぐってきたキミはこれがレネゲイドによるものだと直感する。
ただならぬ事態から、親友の安否の為にもＵＧＮ支部へと向かうキミの前に立ちはだかったのは件の軍隊と思しき兵士たち。
多勢に無勢――力づくで押し通ろうとするキミを助けたのは年端もいかないオーヴァードの少女であった――。
胡散臭いと思いつつも彼女の言葉を聞くうちに、キミはこの事態を解決しなければならないと感じた。

●ＰＣ④（釖竟 正村）用ハンドアウト
シナリオロイス：ローザ・バズカヴィル　推奨感情：Ｐ任意／Ｎ猜疑心
強襲してきた正体不明の軍隊により、ＵＧＮ支部は制圧。キミを始めＵＧＮエージェントたちは拘束されてしまった。
他のエージェントとも連絡もままならず、現状の把握と打破のためにも脱出を図ろうとキミたちは行動を映そうと――
――そんな折にキミたちの独房に襲撃が起こる、瞬く間に――かつ静かに施設を制圧したのはＵＧＮエージェント……
そして何より驚いたのは制圧したＵＧＮ部隊を率いていたのはこの場に似つかわしくない人物――日本副支部長ローザ・バズカヴィルであった。
何故彼女がここにいるのか？ 疑問は尽きないが一先ずキミは事態解決の為に彼女と同行する事にした。

• うぉるくまん(ID:739) / 卓を立てていただきありがとうございます。参加します。

• 道端どんぐり＠かすがい(ID:1127) / シャキーン　参加なのじゃー

• ashiro(ID:1055) / 卓立てありがとうございます。参加なのですじゃ！

• てんぷら(ID:6) / 卓、ありがとうございます。　参加させていただく！

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